校章のロゴ 学 校 通 信 平成29年9月1日
東京都立葛飾盲学校長
山岸 直人
(第6号)

視覚障害教育センター校としての役割

主幹教諭  前田 映子

長かった夏休みも終わり、真っ黒に日焼けし、ちょっとたくましくなった子供たちの元気な声が玄関に響いています。

 

本校では、視覚障害教育センター校としての取り組みのひとつとして、足立区、江東区、葛飾区の小学生を対象に「見え方の相談会」を毎年実施しております。この夏も、支援部を中心に本校教職員が協力体制を組んで、見え方の相談会に臨みました。早いもので、今年度で足立区は6回目(7月15日)、江東区は4回目(7月22日)、葛飾区は2回目(8月26日)になりました。

足立区立の全小学校1・3・5年生(約16,000人)と江東区立の全小学校1・3・5年生(約11,500人)及び葛飾区立の全小学校1・3・5年生(約11,000人)に「見え方の相談会参加申込書」を配布して行います。

申込者は年々増える傾向にあり、今年度は足立区41名(申込率0.25%)、江東区30名(申込率0.26%)葛飾区21名(申込率0.20%)の申し込みがありました。

お一人当たり30分間の相談時間を設定し、教育的視機能評価を行います。多角的に情報を収集しながら、参加されたお子さんや保護者が今後の学習面や生活面に見通しがもてるようなアドバイスができるよう心がけて取り組んでいる事業です。

毎年参加してくださる方も多数おり、開催を待ち望んでいる声も聞きます。葛飾盲学校は、この「見え方の相談会」を通して、地域における視覚障害教育センター校としての役割を果たしています。

 

2学期以降も、乳幼児教育相談、他校からの要請に応じた外部支援、関係機関の訪問等を通して、視覚障害教育におけるネットワークの構築に努め、センター的機能を発揮していきたいと考えております。

今後とも御理解・御協力のほどよろしくお願い申し上げます。