校章のロゴ 学 校 通 信 平成30年3月22日
東京都立葛飾盲学校長
山岸 直人
(第14号)

年度末にあたって

校長  山岸 直人

3月17日(土)に、東京都心の桜の開花が発表されました。今週は菜種梅雨の天気が続いておりますが、それぞれ異なる趣で、本格的な春の到来を感じさせてくれます。

本日は、幼稚部修了式、小・中学部卒業式を挙行し、幼稚部3名、小学部5名、中学部3名が、修了証書・卒業証書と数々の思い出を携え、それぞれの学部を巣立ちました。保護者の皆様方におかれましても、お子さまの立派な姿に格別な思いのことと拝察いたします。修了・卒業を心よりお祝い申し上げますとともに、4月から始まる新たな生活に期待を膨らませ、目標を掲げて、意気揚々と進んでいくことを願ってやみません。

また、在校生35名も、明日の修了式をもって、一年間の学びを締めくくります。修了生・卒業生と共に過ごした思い出を大切にするとともに、また一つ上級生となることを意識しながら、春季休業日を過ごしてほしいと思います。

 

さて、平成29年度は「幼児・児童・生徒を確かに育てるために」「地域と共に伸びゆくために」「教職員の資質向上のために」の3点を柱としながら、各項目における今年度の取組目標を立て、学校経営を推進してまいりました。特に、「幼児・児童・生徒を確かに育てる」という点においては、日々の活動の中で、一人一人が「頑張ったこと」「分かったこと」「できた(できるようになった)こと」を着実に積み重ねることができました。その成果は、授業参観や学芸会、寄宿舎祭などの機会に実際にご覧いただいたほか、御家庭なども含めた様々な場所・場面でこれからも発揮してくれることと思います。

また、学校公開(130名来校)や寄宿舎祭(231名参加)などでの来校者が非常に多かったことなど、本校や視覚障害教育への関心が多く寄せられた一年でもありました。

それぞれの取組において一定の成果を示すことができ、多くの方々から過分な評価も頂戴いたしましたが、同時に、更なる御期待や課題改善の御意見も寄せられております。より一層充実した教育活動を展開させるべく、次年度の学校経営計画を策定し、実践に移してまいる所存です。

 

保護者の皆様方、地域の皆様方、関係機関の皆様方には、本年度中に本校に賜りました御理解と御協力に心より御礼申し上げます。今後とも、ますますのお力添えを賜りますようよろしくお願い申し上げます。